ガイド
JSONパースエラーの例と読み解き方
よくあるJSONエラーの意味を理解し、無効なJSONを素早く修正する方法を解説します。
JSONのパースエラーは難しく見えますが、原因は小さな構文ミスであることがほとんどです。メッセージの読み方を覚えるだけで修正が速くなります。
パースエラーの基本構造
多くのメッセージは『何が失敗したか』『どこで失敗したか』『何を期待したか』を含みます。
表現はツールで異なっても、行番号と列番号は原因付近を示します。
例1: フィールド間のカンマ不足
オブジェクトの項目間でカンマを忘れるとよく発生します。
'expected , or }' のような表示が出たら、その位置の前後を確認してください。
例2: シングルクォートの使用
JSONではキーと文字列はダブルクォート必須です。
JavaScript風データをコピーした場合は、シングルクォートを修正します。
例3: 末尾カンマ
オブジェクトや配列の最後のカンマを許可しないパーサーは多いです。
最後のカンマを削除して再検証します。
- NG: {"name":"Ana",}
- OK: {"name":"Ana"}
- NG: [1,2,3,]
- OK: [1,2,3]
再現しやすいデバッグ手順
JSON Formatterに貼り付けて自動整形を実行します。
最初のエラーだけを修正して再検証すると、まとめて推測修正するより効率的です。
役立つ場面
- APIリクエスト本文のデバッグ
- 設定ファイルのJSON修正
- Webhookテストデータ確認
- 初心者向けエラー説明
エラーは順番に読む
位置情報と期待トークンを先に確認すれば、多くのエラーはすぐ直せます。整形と早期検証を習慣化しましょう。